共感した牧野さんのnote。私も結婚以前に恋愛感情がなかなか持てず、友人の結婚報告に劣等感を感じたり映画の恋愛シーンを見て落胆することもある。"結婚しなくちゃならない"価値観は、とても息苦しい
僕は結婚ができない。|カラスの社長の個人的なnote @MAKINO1121 #note https://t.co/gu4bJdK8Dx
— 塩谷歩波|「銭湯図解」発売中 (@enyahonami) February 9, 2020
上記の塩谷さんのツイート及び、リンク先のnoteを読んで思うことがあったので、一筆。
今では、未婚でもだいぶ珍しくなくなってきたし、独身でいることや恋愛に興味のない人に対する圧力やプレッシャーが弱まってきているなと思います。
未婚率の上昇で、少子化がさらに進むという問題はありますが、少なくとも結婚することや子供を持つことに適性のない人が自然淘汰されていくのは悪くはないのかなと。
お見合い結婚が主流の時代は、ご近所さんや親族、職場の人の紹介で強制的に結婚させられてましたからねえ。産みたくもない子供を出産してしまったり、夫婦仲険悪でも離れられないという事象が起きていたわけですよ。
お見合い結婚って、問答無用で結婚させられるようなもんですからね!
婚活サイトなどならともかく、本来マッチしていない関係でも大人の事情でくっつかないといけないこともあるでしょう。特に上司がらみだと気まずいですからねえ。下手に離婚もできなくなりますし。お見合い結婚が主流だった昭和時代は、良くも悪くも終身雇用が機能していて、逃げ道がなかったですからね。
離婚した後も、会社を辞めるわけにもいかなくて、上司にケチ付けられながら日々の労働を強いられる可能性だったあるわけです。
前置きが長くなってしまいましたが、私自身がなぜ結婚したくないのか、結婚しないことへの問題点はいったい何なのかを考えていこうかなと思います。
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近すぎる人間関係が苦手
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人の面倒を見るキャパがない