障害者手帳のうらやましいとかいう声を聞いたことがあるけど

某オフ会にて、障害者手帳を持っている人がいてその人の利いたことをあります。

その人のお話を聞いたことがあるのですが下記のサービスを得られるとのことです。

その他にも様々なサービスを得られるとのことです。

上野動物園だと障害者の方だけでなく、その同伴の方も無料になるらしいです(障害者1人に就き、同伴者1名が)。

これだけ聞くと、凄いうらやましいなと思うでしょう。

先天的な障害を持っている人だけでなく、後天的に精神疾患などになって障害を持っている人も対象になります。

当事者になっていないし、周りの人がなっていないからわからないんでしょうが、

考　え　方　が　甘　い　わ　！　！　！

さすが、日本人！危機感が足りんねえ。日本人に限ったことじゃないか。

対岸の火事なのは、人間全体的に言えることですな。

うつ病とかの治療費もバカになりませんからねえ。

私は、障害者診断を受けているわけではないので、障害者手帳を持っていません。しかし、心療内科に通っていて年間10万円くらいかかってます。

パニック障害やうつ病と診断されていると、1週間に1回くらいの頻度で治療やカウンセリングを受けなくてはいけないですし、大きい病院に行かないといけない場合、通院のための交通費もかかりますしね。

障害者手帳で得られるサービスから上記のような支出を引いて計算すると、個人の資産はマイナスでしょう。

ぶっちゃけ、割に合わんわ！！！

障害者手帳を得るための治療や診断のコストを考えると、それが必要なくて高収入の得られる仕事をできた方が、個人の資産は充実するでしょう。

某オフ会でのお話や、インターネットで調べた結果、割に合わないのではと書きましたが、確かに魅力のあるサービスなのは確かです。

別に健常者であってもこれらのサービスを得られても良いでしょう。

少なくとも、年収が300万円より下回っている場合は、得られても問題ないのでは。

年収300万ということは、それを12で割ると、月収25万円。

月収25万円を、20日で割ると、日給12500円。

日給12500円を8時間で割ると、時給約1500円程度ですよね、

深夜の肉体労働系のアルバイトでやっと得られるレベルです。深夜勤務は、肉体的な疲労がたまりやすく、医療費やマッサージ代で吹っ飛びますね。

大きな病気にならなくてもです。交通事故やパワハラなどの精神疾患で、長期的に働けなくなることや治療費を考えると、すぐ資産が無くなるレベルです。

結婚してほしい、子どもを作ってほしいと抜かすなら、それくらいの手当寄越せよなあ。

年収300万+障害者手帳でもらえるサービス分では、子どもを私立の学校に入れようもんなら、その子供は将来奨学金に追われますからね。

奨学金は300万円借りられて、利子が0.1％未満という、マイホームや車よりも安いローンとはいえ、借りないに越したことないです。

障害者手帳で得られるサービスお得だ、障害者の連中けしからんとか言うんじゃなくて、俺らはもっと寄越せとか言えばまだ良いハズなんでしょうがねえ。

消費税10％も払うわけですし、それくらいの社会保障に使えよなあ。

地方の衆議院で、そこまで名の知れたわけでなくても、家を３回立て直せる資産があるみたいですからねえ。

それこそ、生活保護と障害者手帳で貰えるサービスを何の縛りもなしに受けているようなもんです。

後者はどうかわかりませんが、前者は受ける場合、資産の没収とかされるわけですし。

富裕層はさらなる富裕層になり、中流以下は貧困一直線というクソな格差があるわけです。

家畜未満のクソ政治家のお小遣いを稼ぐために、税金払ったり、ブラック企業で労働して精神障害になることを考えたらねえ。

何のために働くかわかりませんし、社会貢献する気なんぞ失せます。

ハ　イ　ク　ソ　ー　！　！　！

飛躍しすぎて、政治家に対する恨み節になってしまいましたが、障害者手帳もセーフティネットになっているとは言い難いよなと感じます。

障害者だろうと健常者だろうと、セーフティネットが機能している方が、不幸になる人が減るのは事実なのになあ。

目次