新人に電話対応やらせる会社は非効率なバカ企業だと断言する! https://t.co/N3RlN2y8rW pic.twitter.com/z67SnmqivQ
— Atusi@ブラック企業殲滅派ブロガー (@Atusi_sora) September 30, 2019
前にこんな記事を書いたのですが
Atusiさんが同じことをツイートしていたので感激ですやっぱり僕の感覚って、間違いじゃなかったと確信できます。
新人さんに電話応対させるって、効率悪くない? – 仕事…嫌いですけど、何か? https://t.co/lo3BCGWagr @Oliveroliverqueen8199から
— Oliver@僕の夢は『脱サラ』スター (@oliverqueen8199) September 30, 2019
先日ですが、いつもTwitter内でお世話になっているAtusiさん(@Atusi_sora)とOliverさん(@oliverqueen8199)がTwitterとブログ内で新人さんに電話番をさせることに物申していたので、私もそれに便乗して見ました(笑)。
目次
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新人さんに電話番やらせるとか愚の骨頂っすわ
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そんな私も電話のせいで労働恐怖症です
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つ~か、言葉だけで説明しないといけない環境は苦手です
新人さんに電話番やらせるとか愚の骨頂っすわ
入社したて、配属したての新人さんに電話番をやらせる企業や部署多くないっすか。
それ愚の骨頂ですから!!
理由を挙げると下記の通りです。
- 入ったばかりで、その職場でやっている仕事内容は言うまでもないが、今自分がいる環境の人やルールを把握していない
- 仕事を覚えるのが精一杯なのに、電話というだけでやることが2,3つ増える
- 新人さんがとったとしても、他の担当者が電話に出ることになる
- 前職などで電話の経験があったとしても、その職場独自のローカルルールや電話機の操作方法などを覚える必要がある
- ルールの違いを把握しきれず、ミスが増えて、責任問題になる
- 新人さんが責任を負えるハズがないので、上司や教育担当者の責任になり、余計な仕事が増える
入って3か月くらいって、どんな人がいるのか、どういう仕事をしていて、誰がどの仕事を担当しているのか覚えられません。
仕事の空き時間にマニュアルや過去の対応データ見たら、シミュレーションはできるかもしれませんよ。しかし、どんなにシミュレーションをやっても、想定範囲外のことが出るのが仕事なのです。
特に電話などの対人関係の仕事はそれがメインというクソ仕様です。
職場のマニュアル通りに対応するのがやっとなのに、想定範囲外の対応でまくりの電話応対やらせるとかクソでしょ。
電話応対がうまくできなくて、上司や先輩などに叱られている新人さんを見ていると、心が痛みますねえ。
自分が今いる環境の人の顔と名前が一致していない時点で、電話応対させるあんたらの責任です。
怒られることによる仕事へのモチベーションダウンと恐怖感に繋がります。そんでもって、早期に辞められて、すぐ人を集めなくてはいけなくなったり、足りない分はほかの人に仕事をさせることになるんですよ。ハイクソー!!!
新人さんに電話番をさせるような環境って、離職率だったり、勤続期間が短いなあって思うんですよ。逆に、仕事に少し慣れてから電話番をさせる職場の方が長く続くのではと考えています。
電話に出るのが怖い、上手く出れなくて怒られるのが怖いという理由で労働に対する恐怖感や拒否反応に結びつくのではと。
そんな私も電話のせいで労働恐怖症です
私も、新人は電話に出ろ、とにかくワンコール以内に出ろという職場で働いていたことがあります。
やはり、上記の項目で挙げたような状況になりましたね。
- 自分の職場の仕事内容や、誰が今職場にいるのか把握していない
- というか、今の自分の仕事内容すらわからない
電話対応がうまくいかなくて怒られましたわ。怒られまくってると、どうしたら怒られなくなるかというより、何やっても怒られるんじゃないかという恐怖感に襲われます。
というか、職場と何の関係のない電話でも、親とかに電話しているところ見られると怒られるんじゃないかという恐怖感が今でもあります。
電話って作業がムチャクチャ多いんですよ。
- 電話を取る
- 相手の話を聞く
- リアルタイムで相手の話の内容をメモする
- 電話対応した時点で、電話対応終わった後、取り次ぐ場合、どう担当者に引き継ぐかリアルタイムで考えないといけない
- メモした内容を、わかりやすく丁寧に纏めないといけない
- 纏めた内容を伝えないといけない
ど ん だ け や る こ と 多 い ん だ ! ?
今自分が担当している仕事内容も覚えないといけない中で、マルチタスクってレベルじゃねえ作業量を強いられるのです。
俺たちは、電話対応で労働に対する恐怖感を感じることと、マルチタスクってレベルじゃない仕事量を強いられているんだ!!!
電話って、今やっている作業内容が軽く吹っ飛びますからねえ。それで、要件とかメモ取れなくて怒られるのです。
仕事するのが怖くてたまりません。その怖さから、職場や休みの最終日の夜には過呼吸を起こすこともありましたし。
電話に限らず、怒られることに恐怖感が年々増してきています。
後、電話って、マジで言葉だけで物事を説明しないといけませんからねえ。ムチャクチャ辛いです。
つ~か、言葉だけで説明しないといけない環境は苦手です
私自身、口で物事を説明するのがムチャクチャ苦手で、昔っから良く「お前の言ってる意味が分からない」「挙動不審」とか言われまくってました。
まだ、説明する対象の人が目の前にいて、その場で話せるならまだマシなんですよ。
- 図面や動きを見せれる
- 自分の実際の作業を見せられる
- 相手がある程度内容を把握できているか目で見れる
という面からです。
ですが、電話だとそうもいきません。
- お互いのアクションを把握できない
- お互いのアクションを把握できない中で、リアルタイムでやり取りしないといけない
- 音声だけでやり取りしないといけない
ハードモードにも程があるだろ!
マジで!!!
プライベートなやり取りならまだ良いんですが、仕事となるとそうもいきませんからねえ。ちょっとしたミス(誤字脱字、メールの送信洩れ、データの添付を忘れる)などでも、始末書ものになるところもザラですしね。
働くの怖くなりますわ。
物事を説明しないといけない環境が、いい歳こいて怖くて仕方ないです。
これがどんどん年齢を重ねると、落ち着いて物事を説明出来て当たり前扱い受けますからねえ。年齢重ねたって出来ない人は少なくないはずなんですが。
何と言いますが、生きていくのが怖くなります。それでも、死ねないので生きるために働かないといけないのが嫌になります。
とりあえず、年々増してくる希死念慮とうまくやっていくしかないのでしょう。