私は、職場で過呼吸を起こしたことが何度もあります。
なぜ起こったのか、今後どうすればよいのかを考えていこうと思います。
目次
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きつく怒られたとき
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一度に多数のタスクをこなさないといけないとき
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どこに相談すればよいのか
きつく怒られたとき
すごくダメージになりましたね。職場とかできつく問い詰められたり、二択を迫られると、頭がパニックになり過呼吸を起こしてしまいました。
日曜日の夜に、翌日以降の仕事で怒られることを想像してしまって、恐怖とプレッシャーから過呼吸を起こして、手足のしびれまで発生しました。
もともと、幼少期からきつく怒られた翌日は高熱を出したり、二十歳以降でも、きつく怒られてからひと月程度慢性的な胃もたれが続くこともありました。後者は、8月の一番暑い時期というのもありましたがね。
仕事となると、責任があったり、自分だけの問題じゃなくなるから、そこからダメージになったのでしょう。某大手メーカーで派遣社員をしていた頃から、ミスをするたびにきつく怒られ、人格否定をされてきました。その影響からか、
- 慢性的な頭痛
- 日曜日の夜になると、泣いてしまう
- 朝ご飯を食べたくなくなる
- ほんの一瞬だが、トイレの窓から飛び降りたい、車に轢かれたいなどの自殺願望
といったことが発生しました。それ以降も叱責がきつい環境で働き続けたせいか、某大手メーカーの派遣社員の時のダメージが残ったままでした。
ダメージが積み重なった影響からか、前職で過呼吸という名の爆弾が爆発してしまったのです。
- 日曜日の夜に職場で怒られることへのおびえ
- 叱責を受けることでの恐怖感
- 仕事をミスすることへの恐怖感
などから、心療内科に通うことになり現在も通院中です。
過呼吸とまでいかなくても、上司からの呼び出しや面談となると頭痛や胃もたれ、呼吸が荒くなることもあります。
一度に多数のタスクをこなさないといけないとき
現職に移り、先月まで勤めていた現場より一つ前の現場でも過呼吸を起こしました。原因は下記のとおりです。
- 一度にこなさないといけないタスクが多く処理できなかった
- スパルタ指導に対する恐怖
- 相性の合わない先輩から問い詰められた
- 仕事ができない、覚えられないことへの叱責
ぶっちゃけると、その現場は第一印象で私に雰囲気が合わないなあと感じていました。以前も書いたのですが、自分自身が第一印象で合わないなと感じた印象は、基本当たります。少なくともマイナスイメージは100%通り越して120%といっても良いくらいです。
そういう環境で、覚えることが多い、働いている人と相性が合わないとなるとダメージでかいですね。相性が合わないと、ビクビクしちゃいますし。相性が合わない人と組んでて挙動不審になりながら、その人の質問に答えようとしてパニックを起こし過呼吸になってしまいました。
物凄くスパルタ指導する人がいて、間違ったことをやってしまったり、対応に時間がかかると大声で指摘されてしまいました。大声で指摘を受けながら作業をするのに恐怖を感じて、余計ミスが増えて怒られるようになりました。過呼吸とまでいかなくても、呼吸が荒くなってしまい、その人の怒りを買って、更に怒られるようになってしまいました。
きつく怒られることへの恐怖とのダブルパンチとはいえ、マルチタスクを強いられるような所には向いていないなと思いました。
どこに相談すればよいのか
それでも、働かないといけません。まあ、5億円急に降ってきてとなれば話は別ですが、現実問題そうはいかないですからねえ。
ぶっちゃけ生きているだけでも辛いから、早く死ねればとも考えてしまいます。でも、残念ながら人間簡単に死ねないんですよね。自殺して、そのまま死ねれば救いはあるのかもしれません。でも、失敗してダメージ引きずったまま生きていく可能性の方が大いにあり得ます。
と前置きが長くなってしまいましたが、生きていかなければならないのは事実です。そのためにもどこかに相談してみましょう。会社員やっている方なら、所属している会社に相談に乗ってもらうのも手です。なんだかんだで会社員やってるのってメリットでかいんですよね。理由は下記のとおりです。
- 稼げなくても給料がでる(要は、毎月一定のお金がもらえる)
- いざというとき責任を丸投げできる
- 交通費が出る(定期券あれば、プライベートでも使えます)
- 体調不良でも有給休暇取れる
- 保険証がある
社会不適合者で、組織でやっていくのに向いていない私ですが、上記メリットを捨てて完全フリーでやっていく自信も覚悟もないです。それなら会社を最大限利用して、スキルつけるなり、副業の研究するなりしていきましょう。
会社行くのが辛いというだけで、フリーを目指すのはどう考えても死亡フラグです。
ちなみになんですが、先日下記の記事でも書いた新規案件のリーダーやらせるかもしれなかった件ですが、幸いお流れになりました。
本社の営業さん、現場のリーダー、私で話し合った時、上記の過呼吸の話になったのですがやめといたほうが良いなという結果になったのです。精神病んで爆弾抱えるのは、私がいる業界ではあるあるとのことです。まあ、本社からしても、一度爆弾抱えたやつがまた爆発しても大損ですからねえ。休職とかされたら、シャレになりませんしね(笑)
まだ、私のいる会社は、精神疾患に理解があるほうだなと思いました。(上記現場で爆弾抱えて本社に呼び出されましたし)
ぶっちゃけ、精神疾患に理解のない環境の方が多数だと思います。そういうとろろでは、職場の外で相談できるところを持っておきましょう。心療内科なり、SNSなど、精神疾患に理解ある人なら誰でも良いです。そういう人がいるだけでもだいぶ楽になりますしね。心療内科なら、診断書とかもらえるかもしれません。それで退職することになっても失業保険もありますしね。
うつ病とまでいかなくても、精神的に病んだときは、脳の働きに異常が出てるとのことです。脳の細胞が減っているとか萎縮しているとかでダメージが起きています。体でいえば、骨折しているようなもんですかね。
私の場合、過呼吸起こしたことある、職場では常時頭痛や胃もたれだと、周りの人に言ったことがあります。私としては、うつ病に片足突っ込んだくらいだとおもっていました。知人友人曰く、それ立派なうつ病だからと言われました。
とすると、一度うつ病になったら、脳が骨折しているようなもんじゃねえか。過呼吸起こしている人間に、きつく問い詰めたり叱責するのって、骨折れているところを殴ったり蹴ったりするのと同じですね。
余計悪化するじゃねえか!!
精神病んでいる人に気の持ちようというのもやっぱり間違ってますね。骨折している人に気の持ちようと言っているのと同じです。でも、一度なってみないと分からないんでしょうね。私もわかりませんでした。
今、本社待機でほぼ社内ニートみたいなもんですが、前職までと現職の2つの現場で過呼吸起こして、脳が複雑骨折しているようなもんだからリハビリしていると思っておきますかね。