食わず嫌いな感覚はバカにできない(2019/0609修正)

※2019/06/09に目次部分に下線、色付け、文字サイズの修正をしました

食わず嫌いは良くないとか、拒否から入るなと言われることがあると思います。
ぶっちゃけ、そんなことはありません。食わず嫌いというのは、過去の経験からこれは自分に合わないということを直感で感じているのです。
直感で嫌だと感じたものがプラスイメージになることはありませんし、時間が経てば経つほどマイナスな感情は強くなっていきます。
今回は、何時どんなときにマイナスイメージを感じ、最終的にどうなったかを書いていきたいと思います。

目次

  1. 通っていた公立の中学

  2. 2013年6月から3ヶ月間、某ベンチャー企業で働いた時の話

1.通っていた公立の中学

私の地元には海に近くて広い公園があるのですが、そこの隣にある公立の中学に通ってました。
そこの公園には、小さい時から行っていて、隣の公立中学は目に見えてました。当時から何となくその中学が好きになれませんでした。何故好きになれず嫌だったのかはわかりません。もしかしたら、何かマイナスオーラを感じていたのでしょう。
結局は、私の地元の学区域の中学が上記の所だったので、そこに行くことになりました。小さい時から感じていた嫌な雰囲気、というより思った以上に酷い環境でした。
全体的に荒れていたり、授業によっては先生がボイコット起こすようなこともあった気がします。先生数人がかりで、荒れている生徒を止めている現場もあったなそういえば。

私は、同級生とも反りが合わず、仲の良い友達がいなくて孤立していることもザラでした。
中1の入学して1週間程度たった時、同級生にからかわれて頭に来て喧嘩になったことがあります。そのときの担任のクソ教師に、私が一方的に悪役扱いを受けて放課後呼び出されて説教受けたこともあります。それ以外でも、何かっつーと、私の自宅にクソ教師から説教の電話が来て母親からも怒られてたなあ。

同じ小学校出身のやつらは、小学校時代遊んだことある連中だったり、普通に話してたような連中も冷たくなったり、俺に対する風当たりが周りのやつらに比べて強く感じました。この経験のせいかはわかりませんが、今でも周りの人がぶっちゃけ信用できません。
「昨日の友は今日の敵」「今日の友は明日も敵」位の気持ちでいないと何時どこで刺されるかわかったようなもんじゃないですからね。刺されるはオーバーに言い過ぎましたが、信用すると裏切られるという気持ちは中学時代に強くなりました
思春期あるあると言われればそれまでなんでしょうが、人ってのは簡単に敵になるものだなということを痛感しました。

その他、殴られる、老けてる、キモいなど言われるなどのいじめを受けてきました。今は、年より若く見えると言われることもあるのですが、当時の老けてると言われたイメージは未だに消えません。

上記のことがあったせいか、中学時代は殆どの記憶がないです。今では、同級生が夢に出てくると、夢の中でそいつに向けて叫んだ自分の怒鳴り声で、目覚めることもありますしね。
今でも、中学時代の連中に対する恨みは強いですが、それ以上に、ムカつくやつに逆らえなかった弱い自分に対する恨みが未だに強いです。

2.2013年6月から3ヶ月間、某ベンチャー企業で働いた時の話

知人の紹介で、3ヶ月間ですが、某ベンチャー企業でアルバイト形態で働いていました。3ヶ月間様子見て、マッチするようなら正社員採用するという話で入社したのです。

面接の時点で、社長と面接した際と職場の中を見て、何となく雰囲気合わないなと感じてはいました。
それでも紹介なので蹴るわけにも行かず、その時仕事がなかったのもあり入社することにしました。
面接が金曜日であり営業時間も過ぎていたので、紹介者から入社の意思は、社長へ月曜の朝に伝えるよう指示を受けました。
指示に従い、社長へ月曜の朝にその意思を伝えたところ「今日の午後から来いと言われました。その時点で、へっ!?と思いました。
いやいや1日位、間を開けろと思うんですがねえ…
行くと言った以上、今さら行かないわけにも行かず現地へ向かいます。
蓋を空けてみれば案外悪くないかもと無理やり、自分に言い聞かせながら…

実際行ってみたら、違和感は当たってしまったのです。

入社初日から、訳もわからず仕事をやらされ、何時帰れるかもわからずの中です。職場を出たのが19時過ぎてたな。入社初日の人間に遅くまで残らすとかブラック過ぎて笑えません。

入社2日目から、テレアポをすることになったのですが、アポが取れません。まあ、今時どこの会社もテレアポや飛び込み営業は断るように職場のマニュアルに書いてある位ですからねえ。
その週の金曜日だったと思うのですが、社長に呼び出され、雇用契約書を貰うときにアポ取れてないから金返せとの有難い御言葉を戴きました。使っといてそれかよ。食べ物で言えば、不味いからと言って、パッケージ空けて口にしたものを突っ返そうとしてるもんです

先輩社員の営業に同行した際も、うまく仕事ができず、営業先から出て自社に帰るとき、お前頭悪いとかの人格否定されましたし。勿論、社長にも頭悪いとか何回言われたことか。
仕事ができないのは、私にも否があったのは確かですが、人格否定してくるやつはクソですね。そんな環境かつ満員電車での通勤のせいか、毎日胃と頭は痛くなるわ、食欲わかないわ、夏バテするわで、辛かったですね。
入社して1週間経つか経たないから辺でテレアポする夢、社長にお前使えないと怒られる夢を見たりでうなされてたなあ。
会議の時も、「お前このままだと3ヶ月でおわりだぞ」と、社長から脅されてました。

結局、3ヶ月で辞めることになりましたがね。

私が、退職する約1、2週間前位だったと思いますが、社内の仕事の一環で、社長主催のテレアポ大会をやったのです。最下位だった人が飲み代をおごるというルールで(社長含む)
結果は、私ともう一人が、最下位でした。
飲み会の時は、色々弄られたり、干渉されたりで疲れて帰りたかったです。気持ち悪くなったので、外の空気を吸ったり、近くを歩いて時間を稼いでました。
飲み会が終わり、やっと帰れると思ったのですが、社長により無理矢理キャバクラに強制連行。ハイクソー!
そこのキャバクラが、初対面の人間にクソ馴れ馴れしくて、ほっといてほしかったです。結局、その日だけで10000円飛びました社長の飲み代とキャバクラ代の合計でね。1日分の給料ぼられました。
この日の経験のせいか、キャバクラが嫌いになりました。元々、そこまで好きじゃなかったのですが余計。

そこの職場の退職後、次の職場の勤務まで約2週間あったのですが、辞めてから数日後に風邪を引いてしまいました。嫌なことを我慢し続けると体にツケって溜まるもんですね。嫌なこった。

上記の2点の例から、お分かりいただけると思いますが、最初の食わず嫌いって基本当たります。てか、氷山の一角です。嫌な所に無理矢理入る必要も我慢も必要ありません。
即逃げましょう。それが無理なら何時でも逃げられるよう、まだ気力が残ってるうちに作戦を練っておきましょう。
さもないと…