私が参加している石の裏のダンゴムシの会という
「仕事や家族関係など様々な生きづらさを抱えている人たちが毎月第4日曜日に集まってお話をする」オフ会があります。
昨日、そのオフ会に参加してきました。
今回は、参加してきた感想を下記の流れで書いていこうかなと思います。
目次
参加人数及び初参加の人を誘ってみた件
劣等感について
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参加人数及び初参加の人を誘ってみた件
今回の参加人数は、男性4人、女性0人の計4人でした。その中で初参加の方が1人いらっしゃいました。
初参加の方とは、別のイベントでお会いしたことがあり、雰囲気合うんじゃないかなと思って、誘ってみました。突然声をかけてしまいましたが、楽しめていたようで、私もうれしかったです。次回以降も参加したいとのことなので、長くお付き合いいただけたらなと思っています。
初参加の方は、会に溶け込めず、それっきりという方も多数見てきました。なので、もし、溶けこめてなかったら申し訳ないですからね。
会自体今年で4年目になるので、常連の参加者の方だったり、過去複数回にわたり参加したことがある方もいらっしゃいます。その中で、知らない人ばかりの中で、うまく溶け込めないのはある意味当然なのかなと思います。それでも、せっかく知り合ったわけですし、職場などではなかなか話せない内容の話を話せる環境なので、そういった環境に来る人とはもっと仲良くなれたらなと感じているのですが、難しいもんですね。
劣等感について
私含めて、ダンゴムシの会に参加するような人って、生きている中で劣等感に襲われているなと思いました。どこにいても、周りの人と比べてしまうんですよね。ぶっちゃけ、ダンゴムシの会などの生きにくさを抱えている人たちが集まるコミュニティでも、自分なんて何もできないやつだと思ってしまいますし。
私自身は、褒められても、素直に喜べないんですよね。私の場合は、「表面上は褒めているように見えても、お前俺のことバカにしてるだろ」とか感じてしまいます。褒められても、気を使ってくれているんじゃないのかと考えてしまうという意見もありました。
そういうような人って、10回中9回成功できても、1度の失敗でものすごいマイナス補正かかっちゃって気に病んじゃうんですよね。原因って、家庭環境だったり、日本の教育システムなのかなって思っています。
私の場合は、母親が完璧主義だったり無自覚なハイスペックの持ち主なのです。
そのせいか、母の求めるレベルについていけなかったら、厳しくされましたね。母も母で、大人に囲まれて育って、子供のころから、家事などを大人と同様のレベルを求められて、うまくいかないと怒られていたって話を聞いたことあります。それが嫌だったから、子供にはさせたくないとのことでしたが、バランス調整がうまくできなかったのかなと思います。実際、母親の求めるレベルは高かったと思いましたし、失敗すると怒られると感じてました。なので、今でも失敗するのが怖くて、怒られるなら何もしたくないなと思ってしまうのです。
日本の教育システムって、良くも悪くも苦手を克服しようとか、全部オールラウンダーでできるようになろうってシステムなのかなと思っています。実際問題、学校に通っていた頃、そうだったよなと感じました。小学校1年生の頃でしたが、鍵盤ハーモニカの合奏がうまくできず、自分だけ居残りで練習させられたりとかもありましたしね。今はそうでもないようですが、給食で口に合わないものでも残さず食べることを強いられていました。時間内に食べきることができず、放課後も教室に残されて食べさせられてたなあ。
そんな食べさせ方したって、嫌いな食べ物好きにならんわ!
それで、一時期食べれないものたくさんありましたもん。
体育の時間なんて、ある程度できる人を基準にカリキュラム組んでるよなと思わずにいられません。サッカーとか基本ルール知っている前提で授業進んでいましたしね。球技とか試合形式の授業やるとき、運動そのものが苦手な人と部活のレギュラーメンバーくらいの差がついていることがザラでした。スポーツ苦手な人にとっては人権皆無です。パスを回してくれない程度ならかわいいもので、チーム編成するときとか最後まで残ったり、授業終わってから文句言われるとかいじめを受けるとかありましたしね。
そんな中で、体育の授業とか拷問だろうが!
でも、嫌で大の苦手でも参加しないわけにはいきません。基礎体力つけるためとかなんだろうけど、やり方あるだろうに…
全部オールラウンダーでできるようになろうってシステムなのか、村八分大好きな集団社会の性なのかはわかりませんが、いわゆるオタクだったり、何かずば抜けた実績持っている人、周りの人が知らないこと知っている人の人権ねえよなと感じます。
私の同級生で、幼い頃から新体操をやってる人がいるのですが、小、中学校時代、全国大会クラスの大会に出たことがあるなど高い実績を出していました。ただ、それだけの理由で、クラスの女子の間で虐めやマウンティングにあってしまったのです。そんなことする暇があったら、何か自分の好きなことを発信する努力をすればいいのにねえ。もしかしたら、芸能界からスカウトが来るかもしれないぞ(笑)
小学校では、習った漢字を使ってはいけないという暗黙の糞了解がありました。あれですかね、上様の指示に従うことが正解だからですか。先生だったら、「君、こんな字知ってるんだー。せっかくだから、みんなにも教えてあげよう」とフォローしてあげろよ。それで、うまく発表できれば、ある種の成功体験になって、今後の人生における経験値を積めたかもしれないのに。
なんだかんだで、自分やオタク界隈では当たり前の知識でも、何も知らないことからすれば、十分すぎる程に知識だったりしますからね。その知識を、発表できたり共有できる環境がないんですよねえ。学校や会社とかで求められるのは、周りの人とうまくやっていくこと、上様の意見には従うこと、苦手なことも根性で取り組むですからねえ。
そりゃあ、劣等感に殺されますって。
まだ言いたいことはあるのですが、とりあえずここまでです。
後半へ続く!!!
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