まだ結婚できない男が楽しみです

そういえば、結婚できない男の続編である「まだ結婚できない男」が来月から始まりますね。

私が、これまで見てきたドラマの中でトップクラスに好きな作品だったので、続編見れるとは思いませんでしたね。

賛否両論ありますし、蓋を開けてみたら爆死ものという怖さもあるので、手放しで喜べるものではありませんが(笑)。

結論から言うと何だかんだで、楽しみです。

今日の記事では、何故結婚できない男が好きなのか、どういう所が楽しみなのか書いていきます。

という流れから、ストーリーが始まるのです。

最終的には、知り合った女性といい所まで行くのですが．．．

これ以上は、言っちゃうとネタバレになっちゃうので、アマプラなりTSUTAYAにGO!

結婚できない男の好きな点

まだ結婚できない男の楽しみな点

私は、結婚できない男の放送当時、大学1年生でした。

結婚なんてまっぴらごめんだと思っていた(というか現在もですが)私は、リアルタイムで見ていて、彼のブレなさ加減、1人を満喫するところにシンパシーを感じてしまいました。

1人人生ゲームやっているシーンがあったのですが、あれと似たようなこと私もやってましたねえ。

確かに、あれは結婚したり、人付き合いが多いとなるとできなくなるよなあと思わずにいられません。

趣味以外でも、「これ、俺も同じこと考えてるわ～。あんた俺の気持ち代弁してくれたよ」というセリフもあるのです。

2006年当時は、まだ集団で何かをしてなんぼ、リア充至上主義的な圧力が根強かったので、桑野信介の存在は、心強かったですね。

私は、周りを気にしてしまうので、あそこまでにはなれませんわ。あれくらい、周りの目を気にせず、ブレないでやっていくのは大事だなと思うのですが。

難しいもんですねえ。

あの家庭じゃ、家族にマイナスイメージ持って、結婚を嫌がるのも無理もないわなと思うのです。

桑野の母親と妹がその原因ですね。彼が結婚を嫌がるのは。

作中で、何年前に、何歳の時に1人暮らしを始めたかはわかりませんが、あの家族からやっと解放されたわけですからねえ。

結婚すると、また同じことに遭う可能性もあるのです。嫌に決まっているでしょうが。

桑野と妹の関係が、妙にリアルなんですよねえ。

家では妹の方が強くて、抑圧されてきたという面が！

私の父と父方の叔母の関係を見てる気がしました。作中では、暗さがなく面白おかしく演出されていますが、リアルにあんな兄妹関係があったらたまったもんじゃありません。

それ以外でも、桑野は幼少期は素直な子供とのことだったので、そこから偏屈な40代50代になるわけです。どれだけ抑圧されてきたんでしょうねえ。

家族にも原因はあると思いますが、それ以外の周囲の環境も彼の偏屈さに多大な影響を与えたのは読み取れますね。

そりゃあ、確かに、1人でいることを好むようになるわなと思います。

今さっき、まだ結婚できない男の1話の予告編を見てきたのですが、その時点で笑わせてくれました。

蓋開けてみたら、そこまでではなかったという可能性もありますが、予防線を張りつつ、楽しみに待ってます。

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