ゆーシティー蒲田(大田区)

蒲田には、先日紹介した改正湯だけでなく、黒湯温泉の銭湯が何軒もあるのです。そんな銭湯の一つであるゆーシティー蒲田を紹介したいと思います。

ゆーシティー蒲田

目次

  1. 営業時間

  2. 住所、アクセス

  3. 感想

営業時間:朝11時から夜24時まで、定休日毎週火曜日

住所、アクセス:東京都大田区蒲田1丁目26−16

  1. 蒲田駅の改札口に出たら、東口に向かいます。
  2. 階段を下りたら、左折し、ひたすらまっすぐ進みます。
  3. 吞川の所まで進むと、橋があり見えてきます。
  4. 後は、まっすぐ進むだけで到着です。

感想

先日、紹介した改正湯と比べると、地元ローカルな雰囲気が出てますね。

改正湯は、住宅街の中にある雰囲気でしたが、こちらはいかにも繁華街のど真ん中って感じです。まあ、夜のお店や居酒屋が近所に多いのが要因なのかなと思います。客層は、中高年の方や近所に住んでいるだろう人が多いです。若年層は、あまり見かけなかったです。

お湯も全体的に熱めです。黒湯のコーナーもちょっと暗めです。なので、初心者や地元でない人には敷居が高いかもしれませんね。

黒湯コーナーの暗さ、狭さと、お湯の濃さなどから、足の踏み場が少なめなので、足元にはご注意を。

ビルの1階と2階がこの銭湯のエリアになっています。1階がお風呂で、2階が宴会場件、休憩所という形です。銭湯の敷地からでなければ何度でも再入浴可能なのがうれしいですね。基本的に銭湯は、脱衣所から出た時点で再入浴不可能なところが多いので。お風呂から出て、2階の宴会場で休んで、再入浴するを、開店から閉店までやろうと思えばできるかもしれませんね(笑)

しかも、2階の宴会場はWi-Fiも使えるというハイスペックさもあります。ワンコインでこれだけ充実してて良いんですかねwww

宴会場は、シニアの皆さんがくつろいでいらっしゃいます。カラオケもあるので、昭和の宴会場や、社員旅行によくありそうな雰囲気ですね。

こんなレトロな雰囲気なのですが、Suicaやedyが使えるというのが最新式です。銭湯だとなかなか電子マネー使えるところがないですし。

改正湯が臨時休業の際は、こちらに流れるお客も少なくなさそうです。常連さん同士の会話で、改正湯休みだからこっち来たという旨の発言も聞いたことありますし。

ワンコインで長時間くつろげて、宴会場もあるとなれば、シニアや地元の常連の方は通いやすいでしょうね。同じ街でも、銭湯の雰囲気や、改札口の何口から出るかによって変わってくるもんですね。今後、銭湯巡りをする際は、このような面も研究していきたいなと思いました。