6月末で客先常駐先での勤務が終わりました。
そこでの勤務は、シフト制でした。
今は、本社で待機中というわけで、今日は有休をとり歯医者に行ってきたわけです。
シフト制だと、有給がとりづらくなるのはどうよということをつぶやいていければなと。
目次
- シフト制のところって人数ギリギリのところ多くないか
- シフト制でもそうでなくても、有給取りやすくなればなと
シフト制のところって人数ギリギリのところ多くないか
思うんですが、シフト制のところって、アルバイトも正社員も人数ギリギリのところ多いよなと思うわけです。
私が6月まで勤務していたところは、1つのシフトを1人もしくは2人で回していました。そんなわけだから、だれかが体調を崩した、身内に不幸があったなどのトラブルがあった場合、緊急で出勤しなければならないことがありました。緊急で出勤した場合、振替で休みが取れないことも少なくありませんでした。
いやいや、そういうイレギュラー見越して人をなぜ確保しない?
万が一、シフト入っている人が全員休み、入っていなくても用事があって来れないとかだったら、どう回すんですかねえ。後、寝てるときに電話でたたき起こされる可能性もあるわけです。ハイクソー!!!
私も、夜勤前や休日の朝に電話がかかってきて心臓に悪い思いをしたことがあります。休日に繋がらない権利ってないんですかねえ。
- 休みだけど、シフトに入れるよう待機しておく待機要員の枠を作る
- 最初から、シフトに入っている人が来れなくなっても良いようにシフトを組む
という風に、なぜ人を確保しないんですかねえ。
シフト制でもそうでなくても、有給取りやすくなればなと
てか、有給をとることを前提に業務が回っていない感が否めないんですよねえ。
- シフトに入る人数がギリギリ、
- 残業前提の業務量
- 体調管理は社会人の務めという精神論
- 休まないことが美徳という圧力
しんどいにも程がありますって。そんなわけだから、有給も消化しきれずなくなることがザラですからねえ。経団連のクソが有給買取のシステムをなくしましたし。
労働者に泣き寝入りを強いる労働環境になってませんかねえ。
有休をとっても、翌日以降仕事が溜まっている可能性があります。そんなんだったら、怖くて有給なんぞ取れません。それに体調不良でも有給使うことになりますからね。万が一のことを考えると、有給を残しておく必要もありますよね。海外では、シックリーブという病欠用のシステムがあるみたいですが、日本ではありません。
私は、本日は医者に行くために有休をとったわけですが、下記の理由で有休をとっても問題ないと思います。
- 怠い
- 好きなタレントのコンサートに行きたい
- ソシャゲのイベントを周回したい
- さぼりたい
- 早く帰りたい
- やりたかったゲームの発売日
- 撮りためたアニメやドラマの消化をしたい
本来、有給ってこういうときのためにあるものだと思うんですがねえ。私生活を充実させるために働いているのに、働けば働くほど私生活に差支えがあるというのもどうかなと感じます。
これが経営者であればまだしも、一サラリーマンでしかないのです、ぶっちゃけ代わりの利く駒までしかありません。てか、そうでないとおかしいです。変わりがきかないと言うことは、一部の従業員に過度の負担がかかっている証拠なのですから。組織としては不健全です。
万が一、業務を抱えている従業員が亡くなったらどうするんですか!会社が傾くかもしれませんよ。そこまでいかなくても、残りの従業員にしわ寄せがいき、余計有給が取れなくなります。
それ考えたら、シフト制って、シフト制のチーム全員にしわ寄せがいってるんじゃないですかねえ。だれかが体調不良のため休んでしまったら、休んでいる誰かや、夜勤前にたたき起こされる人が出てくるのです。電話に出れなかったら、上長から怒られることもあるわけですからねえ。
休日って、電話対応もしなくて良いはずですよねえ。1分単位で、休日出勤手当出してくれないかなあ。