そういえば、本日センター試験初日ですねえ~。
雪が降って交通がマヒするかもしれないので、気を付けて会場に向かってくださいというフレーズを毎年聞いているような...
気を付けてじゃねえよ!
センター試験に限らず、冬だけに入試本番とかないのは、見直した方が良いのではと思うのです。
目次
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もともと、病気が流行りやすい
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他の季節にもやれば良いのに
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合格して入れてもミスマッチあるのにねえ
もともと、病気が流行りやすい
冬といえば、おわかりのとおりクソ寒いです。まあ、今年は、寒くない日が多いのですが。でも、今日は寒いですよねえ。センター試験の日はダイレクトに寒いわ、天候良くないわという不条理の極みです。
そんなわけだから、体調を崩しやすいのは当然なのです。受験間近になると、そうそう気分転換を取る時間も精神的余裕も無くなりますしね。寝る時間も減る人も増えるでしょう。
そりゃあ、ストレスがたまりにたまって、精神病んだり、精神病がトリガーとなって体調崩す人出てくるよな。
このことを言うと、「体調崩すなんて、自己管理が鳴ってないからだ!甘えるな!!!」というたわ言が出てくるんですよねえ。
極端な話、センター試験直前でも遊べる時間や眠る時間を確保できるようなシステム作りをしてこなかったからだ。
お前らのせいだぞ。文部省!独立行政法人大学入試センターさんよお。
上記の話を抜きにしてもインフルエンザとか流行って、会社や学校を休む人多いのです。体調不良でセンター試験受けられなかった、入試そのものを受けることができなかったというのも、自己責任では片付けられないと思うのです。
他の季節にもやれば良いのに
受験って、冬にやたらこだわりますよねえ。積雪の可能性があるんだから、気を付けてくださいって、どう気を付ければええねん。
- 早く家を出る
- 最寄りのホテルに前泊する
位しかないやん。
やはり、冬が一番体調崩しやすいので、春や秋などにもやればと良いと思うんですよねえ。1回しか受験の機会がないということもあり、ダメなら浪人も強いられるわけですし。
遠隔で入試を受けられるようにするとかも良いと思うんですよねえ。就活のSPIみたいな感覚で。一定期間内に受けられるようにするとかやりようありそうなものですが。
クソ寒い中、絶対に現地に行って入試を受けなければならないというのもどうよと思うわけです。
合格して入れてもミスマッチあるのにねえ
仮に、受験に成功して志望校に入れたとしましょう。ミスマッチして退学することになったり、もやもやを抱えたまま卒業する人も少なくないでしょう。
というか、もやもやを抱えたまま卒業する人ばかりだと思います。それって、寒い中、精神や肉体を病みかけながら受験したはずなのに、何のためだったんでしょうねえ。
もやもやしたものって、ぶっちゃけ氷山の一角でしかなく、長くいれば長くいるほど見えてはいけないものや悪いものしか見えなくなっているのです。
そんな環境の中、数年間はいないといけないとか辛すぎやしませんかねえ。合わないと思ったら退学できたり、もう少し編入学できるようなシステムになってほしいなあと。
そうすれば、受験に対するプレッシャーも今ほどじゃなくなるのかなあと。まあ、生きている人間がみんな幸せになれるように世の中出来ていないですし、編入学してもその先が良いとは限らないのが世知辛いとしか言えません。
せめて、ミスマッチを感じた際の軌道修正をできるようになればなあと。