世の中非常に残酷だということは生きていれば実感するわけなんだけど、そんな中でも自分の出来ることをしていかなければならないし、他人や環境や社会のせいにしたところで残酷な事実は変えられない。少しでも自分で考えて試行錯誤を繰り返していくことが大事だと日々感じていますね。
— たんたん@副業介護職 (@tantan4423) October 14, 2019
上記のツイートではありませんが、世の中、生きていれば辛くて嫌なこと、残酷なことばかりだと思うんですよ。
どんなに良いことがあっても、少しでも嫌なことがあると、マイナス補正で塗りつぶされてしまいます。
それこそ、どんな高級食材でも1ミリでもカビが生えたら食えなくなるような感覚で。
目次
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人生詰んだとしても簡単に死ねるわけではない
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何処に行っても劣等感に殺されて生きていくのが嫌になります
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それでも、何とかしていかないといけない
人生詰んだとしても簡単に死ねるわけではない
- 仕事の口が無くなった
- 自分の資産が無くなった
- 精神や肉体を病んで障害を抱えてしまった
という、生きることに行き詰ったと感じても、簡単に死ねるわけではないんですよね。
裏を返せば、行き詰ったと感じた時点で即死出来れば、それはそれで救いなのかなと考えています。
いざ死のうと思っても、そこに至るまでが怖かったり、実際に死のうとしても失敗したら、何らかの障害や精神的なトラウマを背負って生きていかないといけないですからね。
何の対策もしないと、仕事や金がないなりに、貧困状態でブラックな労働なり向いていない仕事でもやっていかないといけないですしね。先輩に怒られることにおびえながら生きていくしかないんですよ。
その時点の年齢にもよるので、具体的な数値は言えないのですが、数十年間は生きていかないといけないのです。
当事者からすれば、死んだ方がマシという環境であっても。
そんな環境でも生きていかないといけないのは、精神上よろしくないので、どうにか対策を練って少しでも環境を変える努力が必要なんですがね。
それは、後程書いていこうかなと。
何処に行っても劣等感に殺されて生きていくのが嫌になります
私自身、30年以上生きていきました。
学校でもいじめられたり、アルバイトや働き始めて、仕事がうまくできず、怒られて劣等感に殺されてばかりでした。
学生時代は、某中古書店でアルバイトをしていたのですが、
- 仕事の手が遅い
- 年下の人や後輩の方が、仕事も人間関係もうまくやれている
- なので、追い抜かれて落ちこぼれ扱い
- 仕事そのものの難易度が高い
ということで、周りの人に怒られてばかりでした。その時点で、働くことに対する恐怖感や絶望感を感じてました。
実際、正社員として働くことになって5年以上たつわけですが、その予感は当たりましたね。むしろ、想像以上に辛いです。
年齢重ねると、周りからの何処に行っても単純に物事の期待値が増えてしまうので、あと数十年間働くことに恐怖感があります。
それこそ、何らかの形で死んでしまわない限り。
それでも、何とかしていかないといけない
ぶっちゃけた話、何処に行っても通用しない、劣等感に殺されているとしても、その中でどうにかして生きていかないといけないのです。
死にたい死にたいといっても、死ねるわけでもないし、環境が変わるわけでもないですからねえ。
どんなに落ちこぼれても、自分なりに、自分基準で良いから、ダメな中でも最悪の結果を避ける努力をするしかないのです!
その中で、私がやっていることは
- 定期的に会社とは関係のない環境に顔を出す
- ブログを可能な限り毎日更新する
ということですかね。
会社とは関係ない環境に顔を出すことで、良い意味での承認欲求を得て、劣等感を少しでもカバーすることを目指しています。
その中でも、会社員以外の人の意見を聞ける環境を選んでいます。単純に、シンパシーを感じるのもあるのですが、自分の生きていく上でのヒントを得たいのもありますね。
確かに、フリーランス一本でやっていくのは無理がありますし、そこまでやれるほどのネタも行動力もありません。
フリーランス一本でやっている人は、それこそ、そこらのブラック企業での労働時間以上に時間をかけて力を注いでますからね。
甘えといわれたらそこまでですが、このまま会社員としてやっていくことは、どこに行っても厳しいかなと考えています。
会社員一本では、精神的にまた病みそうな気がします。というか、現在進行形で心療内科に通院中です。
自分の趣味をネタにお小遣いを稼いでいる人なり、波長がなんとなく合いそうだなという人が何かやっていたら、そんな人と仲良くなって、自分も仕事を貰えるように努力するのも大事かなと思います。
それでも、そこで何か大ポカやらかして怒られたり、嫌われるんじゃないかという恐怖感に襲われているのですが。
認知のゆがみといわれたら、そこまでなんでしょうが。
- 人に怒られるのが怖い
- 学生時代からのいじめなどで人と関わるのが怖いし、信用できない
上記のことを、通院中の心療内科の先生に話してみたらある種のPTSDとのことでした。
この残酷な世界でやっていくためにも、合わないと思った人とは距離を置ける環境に移ること、それを自分で創っていく努力することが大事なのではと感じました。
やっぱり、人と関わるのはムチャクチャ疲れるので、可能な限り1人でやれるネタを探したり、付き合いのあまりない環境でやる方向にもっていこうかなと。