もし10億円貰うよりも稼ぐ過程が面白いという考えと、過程とかどうでも良いから10億円貰えるとしたら即座にほしいという考えがあるようですね。
「もし10億円現金でもらえるとしても受け取らない。だってそれを手に入れる過程がおもしろいのであって、ゴールをいきなり達成したら人生が虚無になる。」
わたし「いや10億円欲しい。次の瞬間10億円欲しいし、あったら虚無どころか今から世界一周旅行にでる。10億円得る過程もよく考えたら興味ない」
— かまたまる (@nebusokuririri) August 26, 2019
上記の方のツイートだと、後者よりの様です。
無論、私もです!
目次
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お金があれば大抵のことはできる
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大抵のことができるようなら選択肢も増える
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とりあえず、現時点で10億円あれば何をしたいか考えてみる
お金があれば大抵のことはできる
お金があれば、何でもできるとは言いませんよ。それでも、お金があれば大抵のことはできるようになります。そんでもって、今抱えている問題も片づけることだって難易度がかなり下がります。
- 腹が減ったから飯を食いたい
- スマホゲームの課金をしたい
- 今抱えている病気を治したい
- ローンを全部返済したい
- 今より広い家に引っ越したい
- 子どもを公立より私立の学校に入れたい
- 不祥事をもみ消したい
- ボディーガードを雇いたい
ほら、これだけのことができるでしょ。お金のことを話すと、烈火のごとく怒る人多いなと思うんです。
- お金のことを考えるのは意地汚い
- 自分の利益は、二の次だ
- お前には、身を削って慈善をするという気持ちがないのか
ってね。
はあっ!?何寝言抜かしてんだ!
人助けするにしても、人の面倒を見るにしても、自分に余裕がないと出来ねえだろうが。つ~か、お金のことを考えるのは意地汚いという考えは、上級国民のお小遣いが無くなるのが嫌だからです。
お前らの方が、意地汚いわ!
- 不祥事を金でもみ消すわ
- 自分だけでは、一生使いきれない金があるくせに庶民に分けないわ
ですからね。まあ、小物だからしょうがないか。
大抵のことができるようなら選択肢も増える
上記の項目と被る点はありますが、お金があれば大抵のことはできるということは、その分選択肢も増やすことができるんですよ。
- どんなものを買おうか
- 子どもにどういう勉強をさせるか
- 旅行の先はどうしようか
- どの株を買おうか
という風にですよ。なので、裏を返せば、お金がないと何もできない、何もできないので選択肢が限られてしまうということになるのです。
- 食べたいものが十分に食べられない
- 病気やけがになっても、治療を受けられない
- 家賃の安い家しか住めない
- 家賃の安いエリアだと、治安の悪い地域に住むしかない
- 私立の学校に行かせられない
- 今いる学校になじめない場合の、ほかに教育を受ける手段が見当たらない
- ローンが返せない
- 毒親から逃げ出したくても、1人暮らしするための資金がなくて躊躇してしまう
- お金がないから、まとめ買いを躊躇してしまう
- まとめ買いをしないから、目先の安さにとらわれて買い物をしてしまう
- その結果、まとめ買いより出費が高くなる
という風に選択肢が無くなってしまい、最悪詰みます。
ぶっちゃけお金で解決できる内容はかなり多いです。というか、我々凡人が抱えている問題は、目に見えているものは、ほぼお金があればどうにかなるものばかりです。
学校(特に義務教育の時点で)、上記までに挙げた内容は教えておくべきなんですがねえ。少しでも、将来不幸になる人を減らすためにも。
とりあえず、現時点で10億円あれば何をしたいか考えてみる
特 に な い で す !!!
正確に言えば、10億円を使って、貢献したいことは無いということですね。10億円あるなら、まず仕事は辞めますね。
仕事をしているのは、やりがいとか成長、社会貢献なんて綺麗ごとなんかじゃありません。
金がないと生きていけねえからだよ!
一文無しや、借金まみれになった時点で、心臓を突き刺されて即死出来るならいいよ。でも、そうはできないだろうが。
飛び降り自殺をするにしても、失敗率の方が高いって聞くし。失敗した状態で、残りの人生を生きていかないといけないとか、ハードモードにも程があるだろうが!ハイクソー!!!
中には、10億円あっても、仕事を継続するという人もいます。理由としては、
- 予定がないと辛い
- 仕事を通じて人とつながっていたい
- 仕事を通じて何か貢献したい
とのことです。勿論、その価値観は大いに結構です。先ほども述べましたが、私は仕事はしません。少なくとも、雇われとしての労働はやめますね。
- 予定が詰まっているのがだるい
- 仕事でつながっている人間関係なんて、所詮利害関係ありき
- 利害関係ありきの関係なんて疲れる
という上記の点が理由です。仕事で予定を埋めなくても、
- 未消化の娯楽
- 都心なら何かしらいつでもどこでも何かしらイベントやっているので、暇つぶしは容易
- 交通網も充実しているから、どこかに移動するのも難しくない
- 本やネットなどで、1人で時間をつぶしているとあっという間に時間は過ぎる
- というか、自分の部屋でゴロゴロしていれば、時間は過ぎる
という点から、何かしら仕事抜きにしてもやることは出てくると思うんですよ。むしろ、「休日に何もしない」ということが、立派なやることの一つなのです。
まあ、普段の労働で相当消耗しているんだなと感じました。もし、10億円あって、仕事もしなくて良くなって、何かやりたくなったらその時考えれば良いことです。
10億円なんて、一生かかっても稼げないですし。