先日、いつもTwitterでお世話になっているOliverさんが、下記のブログのネタを募集している旨のツイートをしていらっしゃいました。
こんなことを言うのは大変おこがましいのですが、僕のブログで書く題材をTwitterで繋がっている人から募集してみようかなと
書くネタはたくさんあるのですが、どうも偏りが出てしまうので
『〇〇に関して書いてください』と言っていただければ出来うる限り書いて行きたいと思います
— Oliver@僕の夢は『脱サラ』スター (@oliverqueen8199) August 20, 2019
そんなわけで、募集に応募して下記の記事を書いていただきました。
Oliverさんの記事を読んで、私も思うところがあったので書いてみようかなと。
目次
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私の「夢や目標」について
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会社内での「夢や目標」について
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会社で「夢や目標」について聞かれたらどないしましょ?
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ご紹介
私の「夢や目標」について
はい!無いです!!
以 上 ! ! !
この一言で、ぶっちゃけおしまいで、どう広げれば良いかわかりまてん(笑)。
だって、生きているだけで辛いのにー。
夢や目標なんてそんな大それたものごぜえません。生まれなければ、そんなこと考えずに済んだのに、ハイクソー!!
これだとネタにならんので、あえて考えてみましょう(夢や目標を立てるとは言っていない)。
子どもの時から、夢や目標立てろとか言われるのムチャクチャ苦痛でしたねえ。というより、大人になりたくなかったですもん。
- 嫌なことを我慢しないといけない
- 物事をできるようにしないといけない
- 期待に応えないといけない
- 自分のことばかり考えていてはダメだ
- 子どもの時に比べると理不尽なことが多すぎる
- 夏休みがない
- 遊べない
- ゲームや漫画は卒業しないといけない(最近はそうでもないですが、私の子供の頃は、そういった風潮は強かったと感じています)
- サラリーマンになると、転勤させられる
- 失敗が許されない
という面から、大人になることのプレッシャーが強すぎて、夢もクソもありませんでした。
小学校の卒業文集でも、「考え中」だったか「知らん」といった旨の内容を書いてたような気がします。
なので、小学校6年生くらいで、
- 医者になりたい
- プロ野球やサッカーなどのスポーツ選手になりたい
- 漫画家になりたい
といった、夢を持っている同級生が多くて凄いなと思いました。勿論、皮肉とか抜きにです。そういう奴らってそれなりに自己肯定感があったんでしょうね。
私の場合は、
- 男女ひっくるめて、学年でワースト上位になれるくらいの体力や身体能力
- 絵も歌も出来ない
- コミュ障でド変人
- いじめられっ子
- かと言って努力できない
という状態でしたからね。そんな中で、大人になるのに希望なんて持てやしませんよ。
あえて言えば、さっさと隠居生活を送ることでしたね。(つーか今もですw)
それとプラスでなるべく早めにぽっくりあの世に逝くことです。
億単位の資産がないと流石に厳しいでしょうね。
死ぬのもそう簡単じゃないですし、死んだからと言って楽になれるわけでもないのがしんどいものですね。はい。
会社内での「夢や目標」について
簡単に死ねない以上、生きるために働かないといけません。働かないとお金が稼げませんしね。お金がないと
- 飯が食えない
- 服も買えない
- 家に住めない
- 病気やけがになったときに治療を受けることができない
という、詰みそのものですよね。詰みとまで行かなくても、そう簡単に死ねない以上、最悪の事態を避けるためにもお金は必要です。
そのために、働いているのであって、仕事に「夢や目標」なんてあるはずがないでしょう。それでも、会社や仕事を通しての「夢や目標」を考えないといけないのです。というか、考えさせられます。持たされます。
個人目線ではたまったものではないのですが、会社目線では仕方ないと思うんですよ。
- 従業員にスキルアップしてもらう必要がある
- スキルアップアップしてもらって、難易度の高い仕事をこなしてもらう
- こなしてもらった結果、会社の業績を上げたい
- 業績を上げないと、ライバル企業との競争に勝てない
- 競争に勝てないと、会社が傾く
- 会社が傾くと、従業員の面倒を見切れなくなる
- 従業員の面倒を見切れないと、出来る従業員から辞められてしまう
資本主義の世の中で、弱肉強食ですからねえ。会社を成長させないといけないわけですし。夢や目標を持ってもらうことで、従業員には会社の肥やしになってほしいんでしょうけど。
まあ、従業員からしても、サラリーマンやってれば、経営や保険や税金の手続きは、会社に丸投げ出来るわけです。利害の一致ってやつですね(笑)。
会社で「夢や目標」について聞かれたらどないしましょ?
会社員をやる以上、「夢や目標」を聞かれることって少なくないんですよ。定期的に社員面談とやらがある企業も多いでしょうし。
馬鹿正直に「んなもんないですねえ~」と言えれば一番なのですが。それを言うと、会社に居づらくなるので辛い所です。
- 居づらくなったら、最終的に辞めないといけなくなるかもしれない
- 辞めたら失業保険が出るとはいえ、無期限にもらえるわけではない
- 失業保険が出る間に、次の仕事を決めないといけない(転職活動などで)
- 転職活動の面接がつらい
- 自分一人なら、自分がくたばればそれでおしまいですが、扶養する家族がいると、その家族の負担も配慮しないといけない
- 最悪、実家にパラサイトするのも手ではありますが、親からのプレッシャーはデカい
辞めるも地獄、残るも地獄じゃないですか。今いる会社が、そこまで辛くないなら、とりあえず残っていた方が良いかもしれませんねえ。
マシな地獄を選んでおきましょう。残るのに本気で嫌気がさした時の保険もかけときながら。
じゃあ、本題の会社や仕事を通しての「夢や目標」ですが、この一言です!
ハ ッ タ リ を ぶ ち か ま せ !
とりあえず、今やっている仕事の延長線上で、出来そうな目標をでっちあげて凌ぎましょう。凌ぎながら、会社をうまく利用しつつパラサイトしましょう。
もしかしたら、次に転職なり自分で起業するなりに使えるネタを盗めるかもしれませんしね。
生きているだけで、辛い世の中です。その中で「夢や目標」を持たないといけな時点で、ハードモードにも程があります。
いつでも、逃げるために作戦を練っておきましょう。
ご紹介
最後に、今回のネタを提供してくださったOliverさんのご紹介をさせていただきます。
仕事もこなしながら、お子さんや後輩の方の面倒も見ていることがツイートやブログから読み取れます。
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