趣味は寝ることってどうなの？

「私の趣味は寝ることです」というと、ある程度大人になった人が口にすると良くないと言われますよね。

こいつ趣味あるのかなとか、やる気あるのかなと思われることって少なくないよなと思うのです。しかし、「趣味は寝ること」というのは本当にNGなんでしょうか。

何も考えないで良いというのが一番なのかなと思うのです。起きていると色んなこと考えてしまうんですよね。考えるというより色々感じすぎてしまって、刺激過多なのかもしれません。会社なんてその典型例じゃないですか。

これ以上挙げるとキリがないので、これで止めますが、上記のように考えないといけないことや感じてしまうことがありすぎるんですよ。

睡眠は、考えないといけないことや感じないといけないことから一時的かもしれませんが開放されますからね。これって幸せなんじゃないですかね。

学校の勉強や部活、会社の仕事などって、寝る間も惜しんで、色々詰め込んででもやるべきという風潮があるなと思うのです。そりゃ、体も心も病んで、自殺願望や希死念慮持つ人が出てくるのは当然だよなと思うのです。

かの水木しげる先生だって、睡眠が長生きの秘訣、幸せになるための秘訣だと仰ってますからね。ご本人は、どんなに忙しくても１０時間の睡眠はとっていたとのことです。

徹夜続きで６０代で亡くなった石ノ森章太郎先生や手塚治虫先生と比べると、水木先生は９３歳まで生きていらしてましたし。水木先生の趣味といえるかはわかりませんが、ある意味睡眠が趣味に近い部分があるのではと考えています。

ドラえもんでのび太君が「あったかい布団でぐっすり眠れること以上に幸せなことなんてない」という旨の発言をしているシーンがありました。彼の趣味は、睡眠（正確には昼寝ですが）と公式に設定されていましたしね。この発言は、もしかしたら藤子F不二雄先生の考えの一つなのかもしれません。

F先生も、手塚先生や石ノ森先生みたいに、多忙で寝る時間を取れずに６０代でお亡くなりになってしまいましたしね。健康に長生きをしたいなら、趣味が睡眠というのは良いのではないかと思うのです。

別に誰か殺したりとか、性犯罪したり、動物虐待とかじゃないんですから。

これらに比べると、趣味は寝ることなんて全然健全ですよね。ホント。

とは言ったものの、忖度力を求められる集団社会だと、趣味は寝ることなんて言うのが気まずい点があるのは事実です。

ただ寝るのが好きというのではなく、下記のことも補足説明入れれば良いのかなと思うのです。

前者はともかく、後者は、走ったり散歩して、街の雰囲気を味わうことが好きという趣味に置き換えることもできるかもしれませんねｗ。物事の伝え方を気を配らないといけない、場の空気を読まないといけない、質問者の意図をうまくくみ取らないといけないというのが、コミュニケーションの辛い所だよなと思うのです。

人とコミュニケーションを取るのって、疲れますわ。

私も寝るのが趣味といわれるとぶっちゃけNOではないですね(笑)。３度の食事やゲームより睡眠の方が大事です。睡眠とまでいかなくても、誰とも関わらないで、お布団でゴロゴロするの大好きです。

勤務時間の後や休日は、何も考えないで寝てたいですもん。

会社の中で、

というのは、マジで疲れます。それだけで、頭無意識に使ってしまいますし。まあ「下手な考え休むに似たり」レベルのことで無駄なことなんでしょうけどね。

中には、ホントに好きなものがあれば寝る間も惜しいとか言う輩もいますがね。

お前らみたいなエネルギーお化けと一緒にするんじゃねえ！外野は黙ってろや！！！

そういうエネルギーお化けと充電方法が違うので、どちらが悪いというわけではないハズなのですが。でも、エネルギーお化けは、自分らの充電方法を押し付けてくるのがクソなんですよ。

お前らみたいなやつがいるから、趣味は寝ることとしか言えなくなるんだよ。ハイクソー！！！

寝ることが一番好きだと思えとは言いません。でも、そういう奴が存在していることだけはわかってほしいものです。

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