虐められて頭来たから...

パワハラとか、虐めにあった人が頭に来たから、加害者を殺しちゃいましたとか殺人未遂犯しましたとか時々ニュースになりますね。しかも、虐めにあった人が悪役扱いで。

それ加害者の自業自得じゃね?

被害者サイドからすれば、今までやられたことをやり返しているようなもんです。ただ、殺人事件だ~って騒ぐのもどうかと思います。

被害者が泣き寝入りを強いられるのが、中世ジャップランドあるあるだよなと。虐めの加害者の方が、罪は重いだろうが。まあ、虐めの被害者を悪役にした方が、マスコミとしてもネタにしやすいんでしょうがね。

今回は、そんな虐めの被害者が頭に来て復讐に走る可能性があるのも当然だよなということを書いていきます。

目次

  1. 加害者がそれだけのことをやってきた証拠

  2. そんなバカども相手にするのはバカらしいからとっとと逃げろ

加害者がそれだけのことをやってきた証拠

だいたい虐めれらる人って

  • 真面目な人
  • おとなしい人
  • 自分の意見を言えない人
  • 責任を抱え込んでしまう人

がターゲットになってしまうんですよね。そういう人が堪忍袋の緒が切れてやらかすって、かなりブチギレてる証拠です。

虐めれを受けやすい人って、残念ながら存在しているのは確かです。だからといって、虐めをして良い免罪符にはならないんですよ。

虐めをするようなクソなやつって

  • 自分よりおとなしい人にしか手を出さない
  • ストレスは溜まっているからサンドバッグが欲しい
  • 上司や先輩など、強い人間には弱い
  • いざ、攻撃されると怖いからおとなしい人をターゲットにする
  • 少しでも力があると、それを見せたがる

という感じです。

昨年の警察官が上司を発砲して殺した事件や2013年の山口連続放火の殺人事件も、殺された方は殺られても文句は言えないよなと思うのです。

おとなしい人って、基本的に競争や苦手で、人一倍気を使う性格の人が多いです。そんな人がキレると、理性が無くなりますからねえ。力の加減もできなくなると思うので、殺人事件や殺人未遂になるのもあり得無くないよなと感じます。

特に、虐め大好きな連中って、中途半端に攻撃しても面白がるだけですし。何もやり返さないか、思い切って殺すくらいの選択肢しかなくなります。

私も虐めや各種ハラスメントの被害に遭ってきて、今でも加害者のことを殺したくなります。想像上では何度殺したことか。

弱い者いじめをして、人をおもちゃのように扱う連中は、殺されても文句は言えないからな。

恨んでいるから殺すというのは、流石に不味いですが、虐めというのは、それだけの恨みを抱えてしまうというのは確かです。

実際問題、私は、虐めてきた同級生が夢に出てきて、「殺すぞ」とか自分の寝言で目覚めるくらいですしね。

ハラスメントやマウンティング大好きなおバカさんは、そういうことが考えられないんでしょうね。

そんなバカども相手にするのはバカらしいからとっとと逃げろ

そういうバカども相手に、前科がつくのは物凄くバカらしいです。何か言われても無視すれば良いというアドバイスを受けますよね。

まあ、間違ってはいませんよ。でも、そういうバカは、目の前にいるだけ、声が聞こえるだけで、殺意がわいてくるんです。

虐められているリアルタイムでは感じなくても、虐めの加害者との接点が無くなってしばらくすると恨みに代わります。

殺人に発展しなくても、頭から離れないので精神衛生上よろしくありません。

そういう奴より幸せになるのが、一番の復讐だという言葉があります。個人的には、ピンと来ないですねえ。

復讐出来るなら、今でもぶっ殺してやりたいです。いじめって犯罪なんですからね。毒には毒でやり返すのは一番の正攻法です。

虐めたやつを殺して復讐できれば、少なくとも過去とのけじめはつけられそうなものです。現実は、そうもいかないのが残念ですが。

ぶっちゃけた話、そういう気持ちを抱かないで済むのが一番なんです。なので、虐めをして楽しむおバカさんからはさっさと逃げましょう。特に、戦える力を持っていないと考える人は。

  • 長年にわたるトラウマを抱えないためにも
  • 我慢しすぎて、一線を越えないためにも
  • 一線を越えて、前科アリにならないためにも

気に食わないから、これまでの恨みがあったから殺すというのは、確かにマズいです。そうだとしても、いじめられっ子がされてきた被害を考えると、一概に悪役扱いはできません。

もしかしたら、私もそちら側になっていた可能性は十分あり得ます。

あまり話題になりませんが、虐め関係の話をテレビ番組などで取り上げる際は、いじめられた恨みから殺人事件などの復讐行為につながる可能性も研究してほしいものです。

勿論、復讐は空しいとかそんな綺麗事はいりません。最初は、面白おかしくやっていた虐めによって、恨みを買うことになるんだぞということにもつなげて。

いじめっ子よ!消えるのは貴様の方だ!

先日も、上記のような記事を書いたのですが、虐めをするとこんな罰則があり、お前らも損するぞという忠告も付け合わせて(実際問題、こういう罰則があればですが)。