石の裏のダンゴムシの会@20190825

先日、石の裏のダンゴムシの会に参加してきました。

いつもは会議室を借りて行うのですが、主催者の意向で某ファミリーレストランで行いました。

参加者は、私含めて4名いて、その中でも久々に参加した方が2名いらっしゃったのです。

どうしていたかなと思っていたので、顔を見れてほっとしました。

目次

  1. ダンゴムシだとどうも話過ぎてしまう

  2. 人を性悪説で見る

  3. 家庭環境で悩んできた人多いよな

ダンゴムシだとどうも話過ぎてしまう

なんというか、ダンゴムシの会のようにいわゆる暗黙の了解がないような環境だと、話過ぎてしまうんですよね。

言葉のキャッチボールができないのです。相手が投げようとしたボールを奪ったり、人の会話に割り込んでしまうことがあるんです。

だから、嫌われてしまうんだろうなと思うのです。

それにしても、普段とか、過去の人生でどれだけ抑圧されているのかなと感じてしまいます。

幼稚園や小学生の時から、集団で遊んでいても、勝手に1人で別のゲームをやっていることもありましたしね。同じ集団の中でやっていくスキルや経験値が不足しているんだろうなと思っています。

それ以外でも、価値観が少しでも違うと感じると、自分の中では浮いてしまっている感を感じてしまいます。

典型的なコミュ障そのものですね。

コミュ障のタイプには、2つあると考えています。

  • とにかく話せない
  • 話過ぎて、人の話を聞けない

私は、後者の方ですね。空気を読めずに、話を折るわ、人の話を勘違いして解釈するわです。

友達いないタイプあるあるじゃねえか!

私の場合、幸いいないわけではないのですが。友達がいないタイプだと思われてもおかしくない性格しているよなと思っています。

それでも、仲良くしてくださる方や、空気の読めない発言に付き合ってくれる、ダンゴムシの会の皆さんやフォロワーさんには感謝しかありません。

人を性悪説で見る

今回のダンゴムシの会の参加者の方は、人を性善説でみるとのことですが、私はその逆ですね。

  • いつ、敵対するかわからない
  • 基本、自分より弱い人間にマウントをとって強者ぶるの大好き
  • どこで自分のプライバシーが洩れるかわからない
  • 基本、助けてくれない(まあ自分自身のことで精一杯なので当然ではありますが)
  • 平成末期や令和になってからは、マイルドになりましたが、カジュアルに殴ったり殴られたりもありますし
  • 人間は狂うと何やらかすかわからない

という理由から、そう感じますね。

でも、仕方ないのかなと思います。

基本的に弱肉強食な部分はありますからねえ。

  • 弱ければ滅びる
  • 誰かが幸せな一方で不幸な人は一定数出る
  • 競争に勝ち残らなければ生き残れない
  • 自分が生き残らなければ、人を助けるなんて無理

つーか、人間、自分が痛い思いをしなければ、負のループを打ち切ろうとする考えはできませんからね。

生きにくさをどうにかしようとかしても、当事者でないと出来ない部分はありますし。

世の中捨てたもんじゃない、人生生きていれば良いことあるという人の目線では、人を助けるのには限界があります。

ポジティブシンキングを薦めたって、痛い思いをしたことのない人間の考え方なんか、人によっては恨まれるかもしれない内容だったりしますし。

性悪説を前提に社会制度を作った方が、世の中のセーフティネットを作りやすいのかなと考えています。

失敗して、貧しくなって、セーフティネットがないせいで、ヤケになって犯罪を起こすケースもありますしね。

京都アニメーションの放火事件、秋葉原や登戸の無差別殺人だって、セーフティネットがあれば起きなかったかもしれません。

もしかしたら、私たちも一歩間違えれば殺人犯になる可能性もあるのです。職も金も無くなれば、狂って、八つ当たりに殺人事件を起こすかもしれません。

しかも、弱者相手に。

職を失っても、次の仕事を見つけるための勉強をする環境とか資金があれば、ヤケにならずに済んだかもしれませんよね。貧困層が増えるとその分犯罪も増えますし。弱者がさらなる弱者をいたぶるという悪循環を防ぐ必要があるのです。

人間が持っている邪悪な部分を社会保障などで抑えるためにも。

家庭環境で悩んできた人多いよな

今回の参加者に限らず、家庭環境とかで悩んできたというか訳ありな人多いよなと思うのです。

  • 毒親関係
  • 家族との不仲
  • 親からのプレッシャーのループ
  • 家族間での忖度

この会やACバーなどで話をすると、私もそういった面あるよなと感じました。

  • 親からのプレッシャーが怖い
  • 遊びでも上手くいかないと怒鳴られる
  • 学校の宿題を見て貰うときスパルタ指導だった
  • 父親の前では、しゃべってはいけない暗黙の了解がある(それができないと母親に注意される)
  • 私の部屋が物置も兼ねている都合上、プライバシーがないなと感じる点がある
  • 母親と母親の義理の両親(私から見れば父方の祖父母)との確執
  • 大人に囲まれて育ったからか、大人になることのプレッシャーが幼少期から強かった

そういうのを見てきたせいなのか、家族を持つことに前向きになれないですねえ。まあ、幸い、母親からは結婚しなくて良いと言われてますが。

父親には、結婚したくない旨は面倒になるから言わない方が良いと言われてます。

うん、家族間での忖度や暗黙の了解、面倒くせえ。

世の中に生きにくさを感じている人って、幼少期から、家族か学校のどちらかで馴染めなさや違和感を抱えたままなのかなと思っています。

一生かかっても、それは無くならないでしょうが、折り合いをつけてやっていきたいです。