7/14に開催された下記の「クリエイティブに独立しよう!フリーランス転身のために会社員時代からできること」に行ってきました。
【イベント】クリエイティブに独立しよう!フリーランス転身のために会社員時代からできること
感想を一言いうと、圧倒されました。司会だったほのかさんや旅路ゆうさんはもちろんですが、ほかの皆さんもレベルの高い考えを持った方ばかりでした。
「俺、此処にいて良いの?」っていうくらい、私のレベルの低さを感じてしまいました。行動力凄いです。後、いろいろ考えています。
単純作業最高じゃねえか、出来るなら一生下っ端でいたいとか考えてる私のレベルっていったい(笑)
そんでもって、意図的に飛び込まないとこんな世界もあるんだということをわかることはできないなと感じました。
会社員やってたり、家族や友人と話してもこんな考え持っている奴いないだろうなということを知れました。
とりあえず、このイベントに参加してみて思ったことをつらつらと呟いていきます。
目次
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世の中の7割は好きな仕事をやれていない
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好きってどう見つけるの
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やっぱ、組織辛い
世の中の7割は好きな仕事をやれていない
旅路ゆうさんのお話で、某所の調査によると日本人の7割は好きな仕事をやれていないとのことです。ホント、せやなとしか言えんですわ。
だって、会社の日常の風景見てるとそれはほんとに感じますもん。
- 満員電車に乗っているサラリーマンの機嫌の悪さ
- パワハラや叱責
- 理不尽なことで店員にクレームするモンスター客
- 仕事は面倒だけど責任をもってやらないといけない
- 毎朝どこかで必ず起こる人身事故
仕事が好きで夢中でたまらないんなら、パワハラや叱責とかやっている暇ないと思うんですよね。
部下とか虐める暇があるならどうやったらこの案件お客さんに喜んでもらえるかとか、この技術を研究したら楽に仕事がこなせるんじゃないかとか、スキルアップしたいとか、やりたいことありすぎるくらいあると思うんですよ。
- 好きじゃないけど、仕方なくやってる
- やりたいことが見つからない(仕事とかに限定せず)
という原因があるからストレスがたまって、部下とか後輩、もしくは全く関係のないお店の店員に八つ当たりするんじゃないかなって思います。
まあ、八つ当たりする対象があるならまだマシなんですよ(良いとは言っていないし、むしろ害悪です)。
好きでもないことを我慢してやらないといけない、本当は全部丸投げしたいなど闇の気持ちを自分の奥底に抑えている人が一番危険です。そういう人が爆発すると、電車での人身事故などの自殺をしてしまうんじゃないかなと。
仕事に限らず何か好きなことややりたいことがあれば、自殺願望や希死念慮を抑えられたかもしれません。やりたいことがなくて頭の中で死にたい、楽になりたいという気持ちでいっぱいになってやっちゃったんでしょうね。
それで、電車が止まる→モンスター客が駅員さんにクレームを言う→駅の上司が対応した場合ストレスがたまる→部下に八つ当たりする
もしくは、電車止まる→電車が遅れて遅刻する→上司に詰められる→ストレス溜まったから部下に八つ当たりする
のことが起こるわけです。ホント、好きな仕事をやれていない、嫌なことでも我慢しないといけないって、誰も幸せになりませんね。
クソですね!ハイクソー!!!
好きなことをやれないのは仕方ないとしても、嫌なことでも我慢しないといけない文化は、パワハラ上司も、部下も、先輩後輩、誰得ですか?マジで!
好きってどう見つけるの、んでどうやって稼ぐの
ほのかさんもおっしゃっていましたが、好きなことってどう見つけるかわからないですし、それでお金稼げるのって言われるとすごい疑問ですよね。
私もわかりません。少なくとも普段抱えている生きにくさが関係しているのは間違いなさそうです。なぜなら、
- 普段生きるのがつらい
- 生きるのがつらいせいで1日を過ごすのに疲れ果てて好きなことが見つからない
- 週5日,8時間最低会社にいなきゃいけなくてエネルギー消耗して何かやるのがだるい
- 怒られてばかり、人とうまくいかなくて劣等感に殺される
- だから、何が得意かなんてわからん
- 仮に得意でも、もっとできる奴いるから、そいつの前で得意なんて言えない
という点があるから、関係しているかなと感じました。
「じゃあ、好きなことを探すとか、それでどう稼ぐか探す以前の問題じゃねえか。劣等感に殺されてて、その中でやってくことが精いっぱいなんです。生まれなければそんなこと考えずに済んだのに。ハイクソー!!!」とさけびたくなります。つーか、Twitterではそんな発言しまくりですけどね。
ほのかさんも、自分の好きなことがわからない、ましてやそれをお金にするなんて思いつきもしない、劣等感に殺されている旨の発言ていましたからねえ。流石に上記の私ほどのクソ発言はしていませんでしたが。
好きなことや得意なことがわからない場合って、探すにはどないしましょといったところですが、
- 誰かに触らしてもらう(カメラとか)
- 身内に見せてみる
- 趣味とまでいかなくてもこんなのやってるんだと軽く言ってみる
ほのかさんと旅路ゆうさんも上記の旨をおっしゃっていました。自分も銭湯ネタとかスムージー作ったネタとかACバーとかで振ってますしね。
そんでもって、下のスムージーを6月のACバーで出してみました。
結構好評だったようで、出してみて良かったですね。自作の何かを出すって、バカにされること考えちゃいますし。
※ちなみに、6月のACバーの感想は、下記のリンクから見れます。こちらも併せてごらんください。
私は、超運動音痴で体力テストとか男女ひっくるめてドベ争いしてました。ハンドボール投げとか10m強しか飛びません。それ以外でも、足は遅いわ、絵は下手、球技では邪魔者扱い、力も弱い、オドオドしているなど、小中学生からすればいじめのネタのオンパレードでしたからね。
そんな子供時代過ごしてたせいなのか、劣等感に殺されるし、周りの人間を敵視しちゃいますね。んでもって、目立つのが嫌になります。
私の場合は、とりあえず稼ぐことよりも、自己肯定感をつけるほうが先ですな。ACバーやダンゴムシの会、ばなうたなど、生きにくさ抱えている人たちが集まれる環境があるわけですしね。
やっぱ、組織辛い
会社とか学校とか通っていて感じるんですが、組織にいるのって辛いですね。
- 様々な人とうまくやっていかないといけない
- マニュアル化されていない暗黙の了解を覚えないといけない
- 人と比べられる
- 要領が悪いと叱責やいじめのターゲットになる
- 興味のないことでも視野を広げて物事を考えないといけない
ハッキリ言って、上記に上がったこと私は一つもできていません。だから、怒られまくりです。そんでもって、モチベーションや生きる気力が奪われてしまうのです。
じゃあ努力しろよという話なんですがね。努力できるというのも能力がある証拠ですし、ある程度適性がある証拠です。もちろん、好きなことや得意なことをお金にするのは、努力が必要です。それって、努力というより夢中になって打ち込んでいるうちにいつの間にか実績になっていたというパターンじゃないでしょうか。
後、自分ではどうしようもないことの一つとして、人が怒られるのが聞こえてしまうことですね。私は全く関係のないことではあるんですが、作業している近くで叱責されるのを見てるとこっちまで辛くなります。
叱責される方も、まずい所はあったでしょう。それでも、聞いているだけでビクビクしますし、消耗度合いが激しいです。
仮に今現在やっている作業は一つだとしても、叱責の声を聴くという作業が強制的に振られる感覚があるのです。その時点でマルチタスクですね。
どこの会社や学校、家族親戚関係でも避けられないのですが、相性が合わない人とでもやっていかないといけないというのはそれだけでも1つのタスクになってしまいます。
そもそも、どんなに相性の合う人とでもいっしょに何かをしていると物凄く疲れて、早く帰りたくなって1人になりたくなるのです。そりゃあ、集団の中でやっていくのは辛いわな。
私の性格からして、
- 人といると疲れる
- 些細なことで動揺する
- マルチタスク出来ない
- 興味のないことには頭が一切回らない
- 意識クソ低い
一生組織の中でやっていくのは、厳しいなと思った次第です。
今回のイベントに参加してみて、改めて自分の考えを棚卸しする機会をいただけました。それにいろいろ消化不良な面があり、もっと参加者さんの皆さんと仲良くなりお話ししたいなと感じました。
ほのかさん、旅路ゆうさん、当日はお疲れ様でした。今後もお付き合い頂けたら嬉しいです。