ACバー2019/06/09その②

先日、6月9日に参加してきたACバーでどんな話をしてきたか、覚えている限り、理解している範囲で書いていきます。

目次

  1. 人を敵視してしまう

  2. 視野を広めるには

  3. 人と比べてしまう

  4. リンク

人を敵視してしまう

私は、周りの人間が全員敵に見えてしまって、実は陰で何か悪く言われているんじゃないのかとか、ホントはこの場にいたらいけないんじゃないのかと考えてしまうのです。それは、ACバーとかでも例外ではないんですよね。会社とかでは、まともに発言できなったりうまく人と関われない分、ACバーでは、過激な発言をしちゃうんですよね。だから、やべえこといっちゃんじゃねとか、傷つけてしまったとか、発言した後に考えてしまうのです。

上記のことを言ったらACバーに参加している皆さんは、考えすぎだといわれました。空気読めない発言したり、クラスとかでわざとふざけた発言をする、自分の趣味の話を一方的に話してしまうとかで、学生時代は浮いてて、仲の良い人がいないというわけではありませんでしたが、うまくやれなかったり、気持ち悪がられたり虐められてしまいました。相性の悪い人といると、おびえながら挙動不審にチラチラ見て怒らせてしまったりとかで余計嫌われたこともあります。それ以外でも、上司とかから雑談を振られて、盛り上げようとして滑ったこともありました。それが原因で、比較的仲の良い人から「お前、陰で気味悪いと思われている」旨のことも聞いてしまいました。

小学生の時も、遊んでたやつから、私のことを「アイツって嫌だよな」って言ってたのを聞いたこともありました。グループで何かやるとき余った記憶あったしなあ。

この項目冒頭の、ACバーの人ですら実は嫌われているんじゃないかと考えている旨のことを帰り道が一緒だった人に改めて話をしてみたんですよ。そうしたら、ホントに嫌われているなら、発言しても聞き流されたりとか、へえそうなんだで終わるとのことでした。まあ、ホントに嫌いなら、自分が料理やってる中で、ドラゴンボールのOPやキューピー3分間クッキングのBGM流して盛り上げたりとかはしないか(笑)

あれは、スムージー作りながら笑ったわwいじられながら手元狂いかけたwwwでも良い思い出です。ACバー欠席時でも、いないと物足りないとか言ってくれますし。

視野を広めるには

AC含めた生きにくさとうまくやっていくのって、物事の視野を広めるのが大事なんですよね。自分の過去に経験した物事だけでは、良いか悪いかわからないことってあるっちゃありますし。

参加者の1人は、介護なんて嫌で爺さんばあさんが嫌いで絶対やりたくないとのことでしたが、やってみたら案外悪くないとのことでした。実際合う合わないって、やってみないと分からない点ってありますからね。

私は、高校3年間剣道部に入ってました。剣道は、面かぶって汗が拭けないから嫌、体育会系の価値観は真逆と分かっていながら入ってしまったんですよ。だから、自分がやりたくなかったことを次の世代に連鎖させたくないとか思えたのかなあ。

食わず嫌いだとしても、第一印象で嫌なイメージを抱いてしまった場合、自分には合わないと本能で感じてしまうというのは否めないですが、取捨選択をするにしても、合わないことでもあえてやらないといけないことってあるんだなと感じたのです。

人と比べてしまう

私の悪い癖ではあるのですが、どこに行っても人と比べて劣等感を感じてしまうんですよね。

ACバーみたいに、上下関係がなくフラットな関係であっても比較して劣等感に殺されてしまいます。自分よりも年下の方が参加しているのですが、ある人は話を振るのがうまかったり、本とか読んで勉強してて頭がよかったり、論理的にまとめるのがうまい人ばかりで、「俺なんてなんでこんなに何もできないんだろう」とか卑屈になっちゃうんですよね。

デザインとか考えられないし、ACバーで話題になっている本とかの内容理解できてないですしね。できないことや分からないということだけしか理解できてません。

何で人と比較して劣等感に殺されてしまうのか、自分なりに考えてみました。幼稚園とか小中学校の時、学年でもトップクラスに身長が高かったんですよね。周りに自分よりでかいやついねえんじゃねえの的なくらい。

でかいだけで、運動できない、力も女性より弱い、メンタル弱くて年下にも虐められるという弱弱しいにも程があるくらいでした。ほかの高身長の連中って、クラスでも足がトップクラスに足が速かったり、力が強い連中ばかりで、そいつらと比較して、比較されての両方で自己肯定感がなくなることの積み重ねでした。もちろん、働き始めてからでも、自分より年下の人が、うまく人と話せたり、テンパらないで仕事をうまくこなせたりと、卑屈になったりと辛いです。いい年してこんなこともできないのかって言われることも、学生時代のバイトとかも含めて少なくなかったです。

帰り道一緒になった人いわく、得意分野やできることが違うのだから比べても意味はないと言ってもらえた、作ったスムージーや持って行ったお菓子を喜んでもらえてるのが救いですかね。

自分の好きなことや趣味とかを披露して喜んでもらえるところを探して、その中で肯定してもらえる努力をして成功体験を積んでいくことが、人と比べなくなることの一歩なのかなと感じました。

なんだかんだ言って、学校や会社、家族間で話せないことも腹を割って話せる環境に巡り合えただけでも幸せなのは確かです。今後もぜひ参加したいですし、末永くお付き合いしていきたいなと思う次第であります。

リンク

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